セリアで買える!『110円【税込】のミニ鉄板』を紹介します!

2021年2月27日土曜日

 

100円ショップ キャンプ用品

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 どうも、よしこくです。


今回紹介するのは、またまた100円ショップのキャンプギアです…

しかも、100円ショップの『キャン★ドゥ』で販売していた110円【税込】ミニ鉄板も紹介したばかりですが…


驚いたことに『セリア』でもミニ鉄板が販売していました。


あれ?…よく見ると、ちょっと仕様が違う!( ゚Д゚)


そうなんです、110円【税込】のミニ鉄板でも『セリア』と『キャン★ドゥ』で少しだけ仕様が違っているんです…


企業努力と言いますか…ホント最近の100円ショップの商品には驚きですΣ(゚Д゚)

この記事では、『セリア』のミニ鉄板を紹介すると共に、『キャン★ドゥ』のミニ鉄板との比較も紹介していきます。





購入して使うにはシーズニングをしよう

『セリア』で購入した鉄板は、そのまますぐには使えません。必ずシーズニングをしましょう!

シーズニングの手順⇩

①開封して鉄板を食器用洗剤で洗いましょう
②水気をふき取り、オリーブオイルを塗って火にかける
③火にかけ鉄板の色が変わったら冷まします
④もう一度オリーブオイルを塗って、くず野菜を炒めて鉄の臭いを消します
⑤くず野菜を炒めた鉄板を冷まして、食器用洗剤で洗います
⑥最後に火にかけ熱して、冷めたらオリーブオイルを塗って新聞紙で包んで保管します

※パッケージの裏にも
使用方法(カラ焼きの手順)
が記載されています。

私が行ったシーズニングの方法は、前回『キャン★ドゥ』のミニ鉄板を紹介した記事に同じ手順で画像も添えて紹介していますので、良かったら参考にして下さいm(__)m

シーズニングの方法と『キャン★ドゥのミニ鉄板』の記事を読みたい方はコチラ⇩

パッケージの裏に記載されているお手入れ・保管について


⇧パッケージの裏に『カラ焼きの手順』『お手入れ・保管について』の説明が記載されていますので、参考にして下さい。

使用するたび、油を塗って保管するのはひと手間ですが…私の場合、いつの間にか鉄板を育てる感覚になってしまい愛着が沸いて慣れてしまいました。

シーズニングが終わったら鉄板が使える


⇧シーズニング後の鉄板【上部画像】は、シーズニング【下部画像】と比べると色がだいぶ違います。

シーズニングを終えたら、鉄板で食材を焼いて美味しく料理を楽しみましょう!

『セリア』のミニ鉄板は、名前の通りサイズ縦13cm×横8.5cmと小さい鉄板なので、食材によっては鉄板のサイズに合わせてカットする必要があります。

小さいので、ソロキャンプに最適です。

トランギアメスティンTR-210に収納できるサイズとなっていて、持ち運びにも便利です(^^)/

トランギアメスティンにスタッキング⇩


これだけコンパクトなミニ鉄板だと、他にも必要な調理ギアやカトラリー、固形燃料も入るスペースが確保できる…余裕がありますね♪

まさに、ソロキャンプに最適なミニ鉄板…パッケージのキャッチコピー通りの感想しか出てきません!( ゚Д゚)

『セリア』と『キャン★ドゥ』のミニ鉄板の比較

『セリア』と『キャン★ドゥ』のミニ鉄板のパッケージ裏を見てみると…どちらも発売元がエコー商事株式会社となっています。

発売元が同じなのに、仕様を変えて販売している…110円【税込】なのに情熱とこだわりを感じずにはいられません(゚д゚)!

それでは、さっそく違いを比較してみましょう!

サイズを比較


●『セリア』ミニ鉄板
size:縦13.0cm×横8.5cm

●『キャン★ドゥ』ミニ鉄板
size:縦13.2cm×横8.4cm

僅かな差がありますが、鉄板の縁にリフターを差し込む穴が2ヶ所空いている『キャン★ドゥ』が縦に長くなっていますが、食材を焼く面はほぼ同じです。

鉄板の厚みと重さ


鉄板の厚みは『セリア』が2.5㎜に対して、『キャン★ドゥ』は1.5~1.7㎜でした。

ものさしで図ったので、あまり正確ではないと思いますが『セリア』はパッケージに記載されている厚みと同じ数値でした。

鉄板は厚みのある方が美味しく焼けるとされていますが、1㎜ほどの差がどのように焼き加減に影響しているのか、私には全く分かりませんでした。

どちらの鉄板でも肉を焼いてみましたが…正直どちらも美味しく焼けました。

鉄板が分厚いと熱するのに時間が掛かる分、冷めにくい、熱が均等に伝わる…などのメリットがあります。

しかし、その分重くなるので、軽い方が良いという方は『キャン★ドゥ』のミニ鉄板を選ぶと良いでしょう…110円【税込】の鉄板で好みに合わせて選べるなんてホントに凄い!


実際に計ってみると…

●『セリア』205g

●『キャン★ドゥ』(リフターあり)150g・(リフターなし)130g

リフターの重みを足しても、『セリア』の方が重いという結果に…。

材質のスチールを多く使っている分、重さで考えるとセリアの方がお得感がありますが、利便性を考えるとリフター付きの『キャン★ドゥ』かな?って考えてしまいます。

どちらも良い商品だと思ったので、私の場合…両方とも買ってしまったのです(*'ω'*)

付属のリフター


『セリア』には鉄板のみ、『キャン★ドゥ』には、リフターが付属されています。

この付属されているリフターは、縁の開いている穴に差し込んで、鉄板を持ち上げたり固定したり…また、ヘラと同じ使い方もできるので何かと便利です。

残念ながら、リフターは『セリア』に付いていません(T_T)

ミニ鉄板は、固定して焼かないと鉄板が動いてズレたりするので、『セリア』の鉄板が気に入った方は、別途リフターの代用品が必要です。

セリアのミニ鉄板にオススメな道具

『セリア』の鉄板を使う際、鉄板が動いてズレたりするので、固定できるリフターの代わりに使える道具が必要だと思い…見つけました♪

同じセリアで見つけた使えるアイテム⇩


そこでオススメなのがミニ鉄板と同じ『セリア』で販売している「ステンレスもんじゃ焼き2本入」です。

このもんじゃ焼き用のヘラがあれば、『キャン★ドゥ』のミニ鉄板に付属されている、リフターと同じ使い方ができます(^^)/



⇧上の様に縁の穴に差し込んで、固定し持ち上げる事もできました。
もし『セリア』でミニ鉄板を購入する場合は、こちらの「ステンレスもんじゃ焼き2本入」オススメです♪

最後に…


⇧実際にミニ鉄板を使い熱源はアルコールストーブで、食材を焼いてみました。

固形燃料でも、同じように鉄板焼きを楽しむことが可能ですが、今回は自作のアルコールストーブを使用しました。

ミニ鉄板は、ポケットストーブのような小さいサイズのコンロに使いやすい!




⇧食材を焼いている画像は『LOGOSマイクステンロコンロ』を使いました。

丁度良いサイズで、ミニ鉄板との相性は抜群でした!

そして、100円ショップ『セリア』のミニ鉄板は、ソロキャンプに最適でトランギアのメスティンにスタキングができる、コンパクトで使えるオススメの鉄板です♪

『セリア』と『キャン★ドゥ』のミニ鉄板を比較しましたが、どちらも同じく良いモノだと思います。

100円ショップにも、キャンプギアとして使えるアイテムが増えてきています。

どんどん活用して、手軽に楽しめるようにしたいですね(^^)/

最後まで読んで頂きありがとうございました。

これからキャンプを趣味にしたい方や、購入を考えている方の参考になれば、嬉しいです。

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