『トランギア』と『BETU』のメスティンで炊飯してみた!

2020年8月9日日曜日

 

キャンプ用品

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どうもよしこくです。

キャンプで美味しいご飯が炊ける便利なキャンプギアの一つ『メスティン』。

今回は、2種類のメスティンで炊飯してみました♪

「トランギア」と「BETU」のメスティンを実際使ってみて、それぞれの違いを比較も含めて記事にしました。

「BETU」のメスティンを購入した理由

メスティンとはアルミ製の飯盒のことで、トランギアのメスティンが有名です。

近頃キャンプブームで、メスティンが話題になる事も多いですね♪

ダイソーさんやニトリさんでもメスティンを販売して話題になったり、どちらも手に入れるのも困難になる程の人気商品になってしまいました…凄いです!

Amazonで調べると有名なトランギアのメスティンは品切れになっていたり、正規のお値段ではなかなか手に入れにくい状況だったり…。

私の場合ソロキャンプでは、1合のお米を炊いて十分に事足りるのでトランギアのメスティンを持って行くことが多いです。

しかし、家族でキャンプに出かける場合はメスティン1個では物足りませんので、他のクッカーも合わせて2合~3合を炊飯します。

家族でキャンプとなると調理器具が多くなるのですが、メスティンは収納にも便利に使えて、食器としても優秀なので「もう一つあれば便利だな~」と思うことがありました。

なので、トランギアのメスティンをもう一つ買うか、インスパイアされたお手頃メスティンを買うか迷っていました。

そこで、見つけたのが「BETU」のメスティンでした…呼び名は分かりません『ベツ?…ビーツ?』と読めるのかな?

「BETU」のメスティン3点セット⇩


購入の決め手はAmazonのベストセラー商品にもなっていた事と、3点セット(メスティン・固形燃料用折りたたみストーブ・バットアミ付き)で販売されていて、とってもお手頃価格なのが決め手でした♪

このセット内容だったら折りたたみストーブも付いていて、すぐに使えるしバットアミで蒸し料理もしてみたいと思ったので購入しました。

トランギアとBETUのメスティンを比較して思った事



大きさなどのサイズ感はほぼ同じで、若干ですがBETUのメスティンが5㎜ほど高さがあります。

トランギアのメスティンでは、お米を1合しか炊いたことがありません。

なぜかと言いますと…

トランギアのメスティンでは、お米を入れて水の分量を量る場合に、目盛りが無いので内側にあるリベットを目安にしています。

その目安がお米1合分なので、それ以上となると自信がない事が理由です。

1.5合は炊けるとされていますが、中途半端なうえにあまり美味しく炊ける自信がないです(T_T)

目盛りが付いてるBETUのメスティン⇩


BETUのメスティンは、内側に目盛りが付いています。

しかも、2合まで炊ける目盛りが付いていました!

初めてキャンプで炊飯をする方には、とても使いやすいと思います。

BETUのメスティンで2合炊きした場合、ご飯が容量いっぱいで容器ギリギリまでご飯と言った感じです。

また、使う前の作業にトランギアのメスティンは、バリ取りが必要でした。

BETUのメスティンにはバリが無くそのまま使えました。

BETUメスティンセットの固形燃料用折りたたみストーブが便利⇩


何よりも、セットの固形燃料用折りたたみストーブは、とても便利だと思いました。

※エスビットポケットストーブのインスパイアと言いますか…たぶん作りは雑なのかな?ほぼ見た目は同じです。

トランギアのメスティンでは、アルコールバーナーで炊飯していたので固形燃料を使うまでこの便利さを知りませんでした。

固形燃料一個でほったらかして、美味しいご飯が炊きあがる…

どちらのメスティンでも固形燃料1個で、1合の自動炊飯ができますよ♪

アルコールバーナーの場合は燃料を適量入れる手間があるので、固形燃料を実際使ってみると便利さが分かりました!

使い初め容器の蓋の密閉性は、トランギアの方が高いと感じましたが、使っていくうち蓋の開け閉めを繰り返すと、どちらも似たような感じに…

実際に炊飯をして比較。

それぞれのメスティンで、固形燃料1個25gを使い室内で炊飯しました。

キャンプで屋外の場合は、風や気温での影響はあると思いますので、参考程度の目安にして下さいね♪

トランギアのメスティンで1合を炊いたご飯⇩


お水の目盛りは、容器内側のリベット内側の丁度真ん中に合わせて炊飯しています。
固形燃料が消えて10分そのまま放置して蒸らしました。

BETUのメスティンで1合を炊いたご飯⇩

お水は、容器内側の目盛りに合わせて炊飯しています。

1合炊きのご飯にそれほどの差は無く、どちらも美味しく炊けました。

トランギアと同じく10分そのまま放置して蒸らしました。

炊けたご飯が容器の半分くらいで収まっています、トランギアのメスティンより少し高さがあるので、少し容量に余裕がありますね♪

それぞれ使いこなせるようになれば、水の分量は自分の好みで調整して美味しいご飯が炊けると思います。

個人的には…ご飯を炊くことに関しては、それぞれの容器のわずかな差は気にならない程度なのかもしれません(;^ω^)

BETUのメスティンで2合を炊いたご飯⇩

こちらも、お水は容器の目盛りに合わせて炊飯しています。

私が2合炊をした場合は、固形燃料(25g)1個と半分が必要でした。

容器いっぱいご飯で埋め尽くされています、炊きあがりは容器にスペースが無くギリギリでした。

2合も1合炊いたご飯と変わりなく美味しく感じました。

最後にまとめ

比較してみて、トランギアのメスティンよりも、BETUのメスティンは目盛りやセットの折りたたみストーブがある分、使いやすくお得な内容になっています。

なので、購入してすぐに使えて、炊飯が初心者でも簡単に出来るところが嬉しいポイントだと思います。

また、ギリギリ2合炊きも出来るのでファミリーキャンプでも活躍しそうです。

一方トランギアのメスティンは、長年使っている方も多く信頼できる製品だと思います。

実際に使ってみて、どちらも良いモノだと思いました。

正規のお値段は、トランギアもそれほど高額な金額ではありませんので、そんなに大差は無いのかもしれません…



すぐメスティンを試したいならセットで使いやすい「BETU」。

メスティン単品だけ必要ならトランギア。

その他にも色々なメスティンが販売されているので、自分に合っているセット品など、考えて見つけるのも楽しみの一つですね♪

メスティンの購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。

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