どうも、よしこくです。
今回紹介するのは、【ONETIGRIS】ワンティグリスのテント、その名は『ロックシールド』です。
テントとしてもタープとしても使えて、色々アレンジができる面白いテントです。
この記事では、実際にソロキャンプで『ロックシールド』を使ってみて、私が勝手に思った良かった点や悪かった点などを紹介します。
セット内容【各パーツ・付属品】について
ロックシールドはポール・ペグ・ガイロープなど、設営するためのパーツ・付属品はすべて初めから揃っているので、買ってすぐにタープテントとして使えます。
残念ながら、インナーテントは付属していません。
このロックシールドでソロキャンプするなら、コットやインナーテントを別に用意すると快適に過ごす事ができると思います。
⬆私の場合、コットと蚊帳テントを組み合わせて、カンガルースタイルで使用しました。
素材は75Dナイロン生地で、耐水圧は1500mmです、ポールの素材は7075アルミニウム合金で、十分なスペックだと思います。
インナーテントが付属していない分、収納時も比較的コンパクトで、重量も約3.2kgと軽め。
広々と十分なスペースがあって、余裕をもってソロキャンプができるサイズだと思いました。
⬆付属しているペグはアルミ合金で問題なく使える物ですが、風が強い場合や地面のコンディションによっては、このテントを支えるペグとして少し物足りなさが感じられるサイズだと思います。
⬆ガイロープに付いている自由金具(プラスチック素材)は、初めて使うタイプだったので、少し慣れるまで使いづらいと感じました。
私は結局、使い慣れているアルミ素材のタイプに交換しました。(*^^*)
設営方法について
収納袋に説明書が縫い付けられているのは、親切だと思いましたが設営方法の説明が分かりにくいような気がします。
初心者の方が説明書をみて、設営するのは少し難しいと思いました。
説明書には、基本形のテントを組み立てるイラストが記載されていますが、ガイロープやペグを使用した詳しい説明がなく、大雑把な気がしました。
ただ、このロックシールドは自由に形を変えて設営できるので、「説明書もあえて簡潔にまとめているのかも?」と思ってしまいました。
実際にソロキャンプで使ってみて
ロックシールドでソロキャンプした場所は、海岸の砂地。
付属のペグを使用しましたが、風の影響を受け地面から抜けたので、スチール素材・長さ30cmのペグに変更して設営をしました。
前室スペースは十分に広く、持ってきたキャンプギアを並べても結構余裕がありました。
⬆テント素材はナイロン生地なので、焚火には少し注意が必要です。
全室の跳ね上げに火の粉で影響を受けないように、少し離れて焚火台をセッテイングしました。
前室スペースで、焚火ができないのはナイロン生地なので仕方ないですが、私はあまり気にしていません。
翌朝、風が強くなり風向きが変わったので、全室跳ね上げ部分のポール位置を動かして、正面を狭くしました。
ポールの位置を変えるだけで、風向きが変わってもすぐに対応できる事は、すごく使いやすいと思いました。
これからキャンプをする度「色々な張り方で設営を試したくなる」そんなテントだと思います。
これからも、ソロ用テントとして愛用しようと思います。
まとめ【参考動画】
【⬆参考動画】
色々な使い方ができる、ワンティグリスロックシールドのタープテント、インナーテントは付属していませんが、その分軽量でコンパクトなのでソロキャンプにはオススメ。
前室跳ね上げ部分のポールの長さや、位置を替えて工夫をすることで、風の影響にも対応しやすく、プライベートな空間作りもできるタープテントです。
これからキャンプを趣味にしたい方や、購入をお考えの方、使い方の参考になれば幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
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