FUTURE FOXヒーターアタッチメントを紹介！シングルバーナーがストーブ替わりになる優れもの-よしこくのブログ

どうも、よしこくです。

冬のキャンプを快適に過ごす為、「ヒーターアタッチメント」を購入して使ってみました。

Amazonで検索したのですが、似たようなタイプが多くて、どれを選べばいいのかよく分からないまま見た目が気に入っただけの理由で、『FUTURE FOX』のヒーターアタッチメントを購入して、使ってみたので紹介します。

ヒーターアタッチメントとは？使い方は？

そもそも、ヒーターアタッチメントとは？なんだろう…って方もいらっしゃると思います。

私も、キャンプに使えそうなガスストーブを探してると、ヒーターアタッチメントにたどり着いたので、実際どうやって使うのかよく分からないまま購入しました。

ヒーターアタッチメントは、「バーナーの上に乗せて火で熱し、遠赤外線の熱で周囲を暖める暖房器具」です。

使い方はとてもシンプルで、シングルバーナーの五徳にセットして点火するだけなんですが、

購入時の注意点としてシングルバーナー五徳の形状に合った、ヒーターアタッチメントを選ぶ必要があります。

購入後に知ったのですが…

私が購入した『FUTURE FOX』のヒーターアタッチメントは、２０２２年モデルの改良版で4本・3本の五徳どちらにも対応してました。

しかも、天面が平らになっていて、小型のクッカーやケトルを乗せてお湯が沸かせるし、天面にもナバホ柄が施されていて、上方向にも熱が放出されやすく改良している優れものです。

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シングルバーナーに取り付けるガス缶は、ヒーターアタッチメントの輻射熱で高温になり爆発する危険性あるので、ガス缶の防熱対策をお勧めします。CB缶用シングルバーナーの遮熱テーブルや遮熱板を使って、ガス缶に熱を当てないよう対策ができます。

私は、遮熱テーブルと組み合わせてCB缶シングルバーナーで、ヒーターアタッチメントを使っています。

ODガス缶のシングルバーナーも持っていますが、CBガス缶に比べると燃料コストも高いのと、OD缶用の遮熱板を持っていないので、私はヒーターアタッチメントをOD缶シングルバーナーでは使っていません。

テント内で使用する場合、密閉すると一酸化炭素中毒になる可能性もありますので、換気には十分注意して使用しましょう。

まず良かった点１つ目は、とても軽くコンパクトに持ち運びができる事です。

２０２２年モデルの重量は126g、直径９cm、高さ14cmで、トイレットペーパー１個より若干大きいくらいです。また、頑丈そうな収納袋も嬉しいポイントでした。

良かった点２つ目は、冒頭でも書いてますが、シングルバーナーに乗せるだけで気軽に使えるし、ヒーターアタッチメントの天面がフラットになっているので、暖をとりながら小さいケトルやクッカーを乗せて、温めたりお湯を沸かす事ができるので便利です。

イマイチと思った1つ目は、付属の取り外しフックが使いづらく、わざわざフックを引っ掛けて熱いまま取り外す理由が見当たりませんでした。引っ掛けて持ち上げると、グラついて不安定なので怖い…

シングルバーナーを消火して、そのまま冷めるまで待つのが単純に良いと思いました。

イマイチと思った点２つ目、シングルバーナーの火力を強くすると輻射熱でガス缶に影響が出そうで少し不安なところ、別途に追加購入して遮熱板を使った輻射熱の予防対策も必要なので、シングルバーナーにアタッチメント単体だけの使用では、個人的に不安を感じてしまいました。

ミニLEDのランタンシェードとしても使ってみました。ゴールゼロタイプ・レッドレンザーのランタンシェードとしての私なりの使い方です。

ゴールゼロタイプのLEDランタンと、レッドレンザーLEDランタンどちらにも、少し工夫を加えンタンシェードとして使ってみました。

ナバホ柄から漏れ出る灯りが優しく綺麗で、テーブル周りの雰囲気を良くするアイテムとしても優秀でした。寒い季節以外にも使えて一石二鳥ですね♪

シングルバーナーに乗せるだけで、暖をとれるヒーターアタッチメントは使い方によって、とても便利で優秀なアイテムです。

冬以外にも、工夫してランタンシェードとして使用できるので、年中使える優秀なアイテムでした。

一酸化炭素中毒や、輻射熱によるガス缶の影響を考えて使用する必要があります。

コンパクトで軽く持ち運びに便利なので、個人的にはソロキャンプにおすすめできると思いました。

この記事を読んでくださり、ありがとうございます。

購入をお考えの方の参考になれば幸いです。